事故を捜査する尼崎東署捜査本部が負傷者からの事情聴取を重ねる過程で、未遂を含めた“偽乗客”が約５０人いたことが判明。うち２９人が見舞金などをだまし取り、発覚後も弁済に応じていないことも分かった。休業補償やタクシー代など計約２００万円をだまし取ったケースもあり、捜査二課は特に悪質な約１０人について順次、立件する方針。
腐ってるなあ。よくもまあ200万も。そのテクニックはすげえと思うけどねえ。
調べでは、女はＪＲ西日本が負傷者に対し一律３万円を支払った見舞金をだまし取ったほか、「事故でかばんや財布がなくなった」と弁償代を含め、４月の事故直後から６月にかけて３回にわたり計約１０万円をだまし取った疑い。
県警は今年５月にも見舞金３万円をだまし取ったとして詐欺容疑で、同県伊丹市内の塗装工（３８）を逮捕している。
一律3万とか決めたのがアレですなあ。こういうの遺族や本当の被害者はどう思うのだろう。
こういう金でも金は金ですが、「汚い金」と差別する心は持っていたいものですね。キレイゴトですが。
