携帯電話の留守番メッセージに、ヒトラーをたたえる音声を使っていた２０歳の男性に対し、禁固２カ月の有罪判決を言い渡した。同国ではナチスを宣伝する活動などは法律で禁止されている。
オーストリアの話なんですが、すごい話でございますね。未だにそうなんだと思いますよ。
昨年、男性を窃盗などの疑いで調べた際に、携帯電話の留守番メッセージに「アドルフ・ヒトラーに揺るぎのない忠誠を誓う！」「ジーク・ハイル（勝利万歳）！」などの音声があるのに偶然気付いた。
ま、つまり、盗撮で家宅捜査されたときに覚醒剤が出てきた「め組の人」と似てるわけですね。「ランナウェイの人」でもいいですよ。
もともとケチな盗人ってことでね。
しかし裁判官は窃盗罪などでの禁固一年に加え、禁固二カ月を言い渡し、男性は「ばかげている」と捨てぜりふを残して退廷したという。
たしかにバカげてはいますわなあ。でも、オーストリアっていうとザッハトルテしか思い浮かばないチョコレート脳のおいらとしてはひとつ勉強になったので、そうムダではなかったんで、コソドロさんは二ヶ月余計にバカンスを楽しんでらしてくださいよ。
