基本的にブームがあるとして、それが去ってもそれに執着してる人がそのまま年齢を重ねる。その図式で、ゲームも年寄りゲーマーが増えてきてるんじゃないかなと思うのです。
米国ゲームユーザーの平均年齢は33歳。18歳未満のユーザーが全体の31%を占めたのに対して、50歳以上のユーザーも25%を占めるに至っているという。大人のゲームユーザーに限ってみるならば、平均的なゲーム利用歴は12年とされている。
こうしてどんどん平均年齢が上がっていくのですね。ガキどもに見限られたってわけでもないんですよね。だから、将来有望な趣味ではありますねえ。
また、オンラインゲームユーザーの間では女性の割合が高まり、男女構成比は58:42となっているようだ。さらに、子どもを育てる保護者のゲームユーザーで見るならば、男女構成比は53:47にまで変化してくるという。
これがとても興味深い。昔の「近未来SF」の図式であるところの、オンラインゲーム上での恋愛、でも、どっちも男ってオチはむしろ逆になりそうですね。
あと、子供がポイントね。子供のつきあいでくわしくなるってのは、
「ラブandベリー」とか「ムシキング」をやってる子供の後ろで、丹下段平ヨロシク的確な指示を出してる奥さま方をみてるとよくわかります。
オンラインゲームをして、ゲーム上だけでもモテモテになりたいってのは思うなあ。
子どもの発育にゲームは良い影響を与えていると回答した保護者は、保護者全体の6割を超えている。
「ゲームによる」ってことでしょうけどね。それはテレビも映画も本もいっしょなんでしょうけどね。