56 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2006/04/20(木) 00:48:02 id:gK3qQw25
ゲームという娯楽にどれくらいのコストをかけるか。
ソフト作る側にとっても、買う側にとっても、
ちょうどいいゾーンがあるということ。たとえば少年ジャンプだって豪華に作ろうと思えばできるわけだが週刊マンガという娯楽に世間がどれくらい払ってくれるか、マンガの作者はどれくらいの労力をかけれるか、というところでバランスを取って、値段が決まってくる。
それを、少年ジャンプは来月から全ページフルカラーのハードカバーにする。
価値のある書物はハードカバーでなければならない。これは美学の問題。
作者はみんなフルカラーで書いてほしい。それがイヤなら出て行ってもらう。
値段は1000円になる。全ページカラーなら、1000円の価値は十分にある。
美しい漫画雑誌を作ったと思う。文句を言う奴はおかしい。とかやってるのがクタ。
それじゃまずいだろ、と気づいたのが任天堂
ゲームを安くすることで売れたのがPSだって過去をすっかり忘れてらっしゃるね。
任天堂はハードこそ安かったけど、スーパーファミコンのソフトは最終的に1本1万越えてたんだもんなあ。
で、実は任天堂もファミコンのときにそれだったんですよね。ソフトもハードも安いことが売りだったんですよね。
だから、おれの感覚だと、PS=ファミコン、PS2=スーパーファミコン、PS3=ニンテンドウ64って感覚。ニンテンドウ64のソフトは1本9800円でしたからね。いいソフトが多いハードではありましたけど、負けハードと認定されてますからね。
初心を忘れると足元すくわれるんですね。キモに命じておかなければならないことですね。