「亀田は養殖モノ。陣営が丁寧に作ったレールに乗ってここまできた。世界王者の器と断言はできない。ただ、スポーツの世界では実力が足りなくても、周りの雰囲気に乗って活躍以上のものを発揮することはある。亀田もそのタイプでは」
ガッツ石松氏のボクシングにおけるマジさはスキです。本当、好きなものには真剣に取り組んでいるってのがみてとれて。
「おれたちの時代は日本人同士で戦って生き残ったやつだけが世界へいった。時代が変わったのだろうが、陣営のやり方はうまい。今回の世界戦も、フライ級ではまず勝てなかっただろう」と辛口なのだ。どうやら簡単には「OK牧場」とはいかなそうだ。
だから茶化すなよ。