愛聴盤をCDに保存するターンテーブル

レコードもしくは外部音声入力(AUX-IN)を「DIGITAL AUDIO」表示のあるCD-RもしくはCD-RWに保存可能。オリジナルのレコード盤の消耗を防ぎつつ、取り扱いが簡単なCDを“普段聴き用”にできる。手順は、曲番を設定し、録音ボタンを押すだけ。レコード盤に針を下ろせば、自動的にCD録音が始まる。

これはちょっといいかもなあ。まあ、針飛びなんかもきっちり記録されるだろうし、トラックごとの信号とかの問題がどうなる?とかのアレはあるけど、CDで気軽に聞くってスタンスはいいね。
おれの持ってるレコードはたいがいCDになってるけど、すべてをCDで買いなおす財力もないし、それでも、ちょっと聞いてみたいかなって音源もあるしねえ。でもって、そのためにいちいちターンテーブルのセッティングとかはめんどくさい。
と、このニッチな商品の購買層として合致してるおれです。ニッチで合致でゲッチュです。

価格は6万2790円。取り扱い説明書のほか、ドーナツ盤用アダプタ、RCAオーディオケーブル、リモコンなどが付属する。

アレだ。狂った値段の方のPS3といっしょくらいだ。ま、現状だと、PS3よりコレですが、それよりももっともっと優先順位が高い欲しいものがいっぱいありますからね。

それこそ、6万で約30枚か。CDで買いなおせばいいんだよね。ま、未CD化とか、いろいろありますけどさ。

そして、そこまで冷静に考えつつも、この狙ったあざといデザインをみてもなお欲しいと思ってるおれもいるのです。