[記憶のメモ帖 - ホームレスですら世代断裂する社会]([まやにっき])
昼間派遣で仕事を貰い、吉野家やマックで飯を食い、夜はネットカフェで休む。
大体半日近く働けば、少なくとも5000円は稼げるから、それで食事代とネットカフェ代はなんとかまかなえるからねぇ。
ネットカフェなら、携帯も充電できるしネットを使ってホットメールで仕事を貰ったり探したり・・。
なるほど、橋の下や公園にダンボールで家を作らなくてもよくなるわけですね。さすが21世紀です。手塚先生も予言できなかったろうなあ。永井豪先生は「オモライくん」で予言してたのかなあ。
とすると、いつしか、「ダンボールハウス」も消え行く日本の匠のワザということになりそうね。
と、軽く1回ボケておいて。
まあ、実際ググるとこっちのほうのダンボールハウスが主なんですけどね。
[@nifty:デイリーポータルZ:「ホームレスの家」を鑑賞する]
こっちね。ダンボールハウスというより、ブルーシートハウスなんですね。まさか、ブルーシートを作ってる会社もホームレスの住まいに必需のものになるとは思いも寄らなかったろうね。
それは、ネットカフェがホームレスの住まいになるとは思ってもいなかったのといっしょか。
で、そのうちにネットカフェで暮らす極意みたいなものも編み出されていくんだろうな。
ちなみに、富山県は雪国なもんでして、かなり根性がないと冬を越せないから、ほぼホームレスはみかけませんでした。たまに、始発近辺のJR富山駅の旧駅舎の待合室でちらほらと。今はいねえだろうなそれも。
ま、ホームレスなんてカッコいい言葉を止めて、ネットカフェに住まう人は「ハイテクコジキ」とでも呼べばいいじゃない。