くわしいことは聞きそびれましたが、鶏肉のことを「かしわ」といっていた母親は大阪のほうから流れてきたそうで、そのためなのか、おれは大阪方面にはかなり愛着があります。
- 電化製品の購入時に値切る習慣のある大阪人は41%、東京人は26%―
- 横断歩道の信号が青になる前に渡り始める人の割合は大阪が48%で東京の36%を大きく上回り、大阪人のせっかちぶりが証明された。特に、いつも青になる前に渡る人が大阪は1割以上もいた。
- 話にオチがないと気に入らない」という人は東京が26%に対し大阪は38%
値切るのはともかく、そのほかはすごくよくわかる。というか、値切るのは、大阪人でも少数派になってきてるんじゃないの?
大昔、おもちゃ屋でバリバリの大阪弁の父親が息子といて、ファミコンを買いにきていた。当時大フィーヴァー中で、今のWiiかDS Liteかってくらい手に入らなくて、当然のことながら売り切れ。
そこで店員は「光速船」というモニタ付きの舶来ゲームマシンを売ろうとしてました。
「わかったわかった。で、いくらにまけるノ?」
こっちとしてはファミコンをガマンしてそれを買ってやってもいいという前提での台詞です。なんかスゲーっと今の今まで覚えていたのです。
ちなみに「光速船」は当時でも54800円。ファミコンの4倍以上という値段で、状況的には下火もいいところ。だから、おもちゃ屋のほうがしたたかだったんですよね。
「お宝市場」的な古道具屋では箱付きで50万だったなあ。
さらに、ちなみに、おれもまだ持ってるわ「光速船」。また買いのまた買いみたいな感じで2万だか3万で買ったんだよな。ちょうど今くらいの時期、雪の中、抱えながらそいつの家から抱えて帰ってきたなあ。
参照:
[光速船 - Wikipedia]