[VIPOIR : クラスメイトが死んだんだが]([コンビネーションバラエティ])

1年前に話題になったものですが初見。そして衝撃。

クラスメイトが死んで、全員で葬式に行くことになったけどめんどくせえと。それを諭す展開。それが後半すげえことになっていく。

えーとですね。25年ほど前ですかね。中学生のころ、おれは同じ状況にありましたよ。

正直な話、めんどくさかった。でも、誘われて前日に死に顔をみにいった(誘われたやつが1人でいくのがイヤだったそうで)。そのときに茶化すべきじゃないよなと思った。だけど、葬式当日、学校に集合するときに寝坊で遅刻してしまい、クラスが歩いて現場に向かうときにこっそり混ざり、遅れたことはバレバレだったので、担任に「おまえらのやったことを許さないし忘れない」などといわれましたよ。

そこいらの「いろいろ」がわかったのは21世紀に入って母が死んでからでした。身内や大事な人が死なないと本当にはわからないもんですよ。

だから、早くわかれとはいいませんがいずれわかったときにすごく後悔することになるので、おとなしくしてればいいし、葬式では手を合わせて追悼の気持ちは出すべきですね。いざ、当事者になったときに後悔しなくてすみます。

といっても1年前のことで書き込んだやつも完璧に忘れていそうですけどね。

そして、おれは前記の出来事などもあり、「**式」と式のつくものはすべて嫌いになったのでした。