[( ;^ω^)<へいわぼけ: 不評だったアメリカ版ときめきメモリアルのキャラデザが大幅変更]

これがネタってのが笑うよな。プロが金とるよりも的確な仕事をしてるんだもんな。ま、日本人感覚かもしれませんが。

本当、シミジミ日本人でよかったと思うです。マンガがあるからね。マンガのない人生なんてクソです。だから、留学したがるやつの気持ちがイッコもわからなかった。だって、マンガ読めないじゃん。読めたとしても割高じゃん。また遅いじゃん。

かなり昔、アメリカのコンベンションに日本のゲームメーカーのグラフィック担当者が行った
んだけど、そのレポートがすごかった。

アメリカのコンベンションはすごいね!
ものすごい高そうな革ジャンに、小学生が描いたとしてもひどいセーラームーン
が描かれてるのを誇らしげに着てる。
自作のアニメ絵がオークションにかけられてるんだけど、普通の中学生が描いた
みたいなラムちゃんの絵が300ドル(!)で落札されてた。
わたしが5分で描いたラムちゃんの絵を出品してみたら、会場がどよめいて800ドル
で落札されたよ!
アメリカに移住しようかと、かなり本気で思った」

こんな感じだったな。

今は多少事情がちがうんでしょうが、諸外国の「萌え」解釈が、いっときのニセ日本食とか、ニセ忍者とか思い出させる感じがしますね。まだどこか動物性油脂を使ってるようなねえ。その独特の萌えで発展してるのがまたおもしろいような。上記のリンクでもいくつか散見されますが。具体的に「コレ!」って指摘するより、直感で「ちがう!」って思う感覚か。

ただ、「美味しんぼ」であった、アメリカで作られた豆腐のほうが添加物とかない昔ながらの製法で美味いってエピソードのように、いつかある点で凌駕されるものがでてきそうな気がします。そうなるとまたおもしろいねえ。アフリカの餓えた子供たちもアフガニスタンで銃を持って戦う子どもたちも萌えが理解できる世界がくるんだよ。