あーびっくりした。おれがもといた会社かと思った。内装会社じゃないもんなよかったよかった。
元社員らによると、毎朝行われる従業員の朝礼は、聖教新聞の読みあわせからはじまります。
月に一回の割合で、全員参加による「座談会」が開かれます。社長の音頭で、その日社にいる人間は「全員集合」がかけられ、「人間主義」などのテーマで、議論させられるといいます。
すんごーい。まあ、「マンセー」だけいってればいいから楽かなとは思いますが。
「本来はその金額になるはずだが、ランクは上げられない。キミは学会に入らないし、聖教新聞も購読しないからだ」
ここまでいいきれるのは立派ですよね。
そんな経営をすすめた会社が、六月に不渡りを出し倒産しました。社員約四十人を何の前触れもなく解雇したこの会社は、現在、労働組合が求めている六月分の給与支払いなどを拒否し続けています。
ま、社長の信心むなしく、あまり現世利益はなかったようですね。それとも試練の時なんでしょうか。
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