[らばQ : 披露宴の中心で哀を叫んだ新郎]

披露宴の最中に、新婦と親友の浮気を暴露して「ファックユー」した男の話です。

「浮気された男」というのはもはや一つのジャンルになりつつあるのかという勢いですね。

しかし、不思議な事に逆はほとんど見掛けないんですよね。浮気された女性は掲示板で相談したり、経験をブログにつづったりしないんですかね。

これこれ。おれも最近よく思っていたのよ。女性側からはないんですよね。浮気をしてバレて離婚された男の告白ってのはみかけるけど。その妻側の視点はないんだよな。

バツイチの女性エッセイマンガ家も、あまり離婚のドタバタをマンガ化してない気がしますし。

2つ考えられることとしては、切れた男はどうでもいいから全記憶からデリートしてるってのと、自分の恥を書く意味が見出せないってことなんですが、ほかに理由があるのでしょうか。それとも探せばどこかからゴロゴロ出てくるものでしょうか。

浮気をされるってのはすごく恥だけど、男はそれを「武勇伝」として書きたがりますよね。そっちの心情もわかりそうでわからない。不思議だわ。

ただ、読み物(ビッチ退治話)としてはおもしろいってのも正直に告白しておきます。

これからもビッチを退治しては意気揚々と書いてくださいね。