小栗旬「オレは許せない」 「KY」現象に批判噴出

「KY(空気読め)って言葉、オレは許せない。どこまで知的レベルを落とせばいいんだ、この国は、って思います。オレだって勉強ダメですけど、でも自分の中に良い悪いの基準はちゃんとつくっているつもりだから」

なんで怒っているのかよくわからないんですよね。KYって使うと知的レベルが落ちるのかしら?

この発言はインターネット上の巨大掲示板2ちゃんねるを中心に大きな反響を呼んでおり、「小栗よく言った!」「見直した」といった賛意を示すような書き込みが相次いでいる。どうやら、「KY」という言葉がメディアで頻繁に使われることに違和感を感じていた人が実は多かったようなのだ。

だから賛意の意図もよくわからない。

流行り言葉はいつごろから「どうでもいい」と思うようになったのだろう? 20代のころは小栗クンばりに反発していた記憶もあるんだけど。「ガチョーン」とか「アジャパー」とかくだらない!と思っていましたよ。って、おれはいくつだ?