[asahi.com(朝日新聞社):「らき☆すた」作者の家、主人公の部屋に再現 埼玉 - 文化]

美水さんは市内の3階建ての家で生まれ育った。昨年5月、一家の引っ越しを機に、市商工会が家を借り受けた。

主人公の家という設定で、女子高生ら3人の部屋を原作に忠実に再現。

なんか、こわくなってきた。ここまでやっても大丈夫なのか?って。 いつか、このハシゴをパッとはずしたらだれかが大ヤケドするんじゃねえのかってヒヤヒヤするんですよね。

20代から30代半ばの男性ファン8人も制作に加わる。昨年12月から月2回程度、ファンの目線での施設運営について議論してきた。「入場券は記念。きれいなまま保管したいので破らないで」「ファンは全国から集まる。入場券が朝しか買えないのはつらい」などの声を、入場券の扱いや販売方法に反映させた。

こうなんていうか、イバラの庭を歯を食いしばって駆け抜けたあとのような読後感がある文章です。
いやまあいちいち「そうだよね!大事だよね!」ってコメントしかでてこないんですが、身体中血だらけです。

オープンに向け、ファンも部屋の準備に加わる=埼玉県幸手市北3丁目

この写真もなんてことないものですが妙なオーラがにじんでいるような気がします。

主人公の家という設定で、女子高生ら3人の部屋を原作に忠実に再現。美水さんの仕事部屋は、セーラー服や教科書などを運び込んで主人公の部屋に変えた。イラスト原画や直筆メモを飾るギャラリーや、ファン同士の交流スペースも設ける予定だ。

これで1日1200人を見込んでいるそうです。しかも有料のようです。

[「きまぐれスタジオ美水かがみギャラリー幸手」OPENについて|幸手市商工会公式ブログ]

これっすね。420円です。入れ替え制になってます。ナニリオピューロランドかって! ナニブリ美術館かって!

リビングはインタネットが出来るノートPCを設置
チョココロネ等の軽食販売
市内特産品等の販売

いやもうなにも文句ないです。文句はないんですが、この身体中を走る痛みはなんだろうと。

古くは「天才たけしの元気がでるテレビ」での商店街を盛り上げるパターンと同じで、アフターフェスティバル時に叩き売られているチョココロネのチョコの苦さを思ったりするんですよね。

みんながんばって「らき☆すた」を盛りあげていてね!
なるべくゆっくりハシゴをはずしてあげてね。

らき☆すた 萌えドリル OP :

こっちの歌もスキです。