[努力したか?努力したか?なあ、努力したのか? - チラシの裏は真空パック]

若いうちに努力したやつが成功するってことをかかれてます。
努力することはステキって点では同意です。ただ、

城で言えば、石垣、土台の部分を25歳までに作るイメージだ。

これはすごくうまいたとえで堅牢な土台ができると後にどんどん城はできやすくなりますが、その城が建つ土地は重要と思いますよ。すなわち、血筋、才能、環境とかねー。
これがヤワだと、どんな土台がしっかりしても落城する確率が高いし、実際問題、ヤワな土地ゆえに落城するヒトは以外に多いような気がします。

トロフィーワイフという言葉があるが、30歳まで死ぬほど頑張ったトロフィーとして、若くて美人の奥さんを貰うという言葉が、
いわゆる高所得者の中で流行っている(というか、そういう奴が多い。)のもそのせいだ。

で、トロフィー返還や、剥奪ってヒトも多いような。

ま、だから、多くのヒトは分相応な城を作り上げるんじゃないかなと思ったりするのです。

成功者達は、30代後半から人生を楽しむという。

でもってもうひとつの視点。
加齢とともに時間の経つのが早くなります。逆を返すと、若いときほど時間が経つのが遅い。夏休みなんか永遠に続くようなイメージすらあったもんね。
一説によると、80歳で死ぬとしたら20歳まででもう体感としては折り返しだそうで。

だから、ショートケーキのイチゴは先に食べるってのも考え方としてはアリですよ。
いわゆるDQNの方々はそういう感じに過ごされております。

と、考えると1番ダメなのは、どっち方面も中途半端なスタンスですよね。
でも、大多数がソレですよね。中途半端が与党ですよ。

とりあえず、コレ読んで「トロフィーワイフ」のくだりで「いいなあ」と思ったら、ちょっと終わりだなとは思ったけどね。