雄が２種類存在することが、カナダ・マクマスター大などの研究でわかった。１種類は通常の、求愛や子育てに忙しい雄、そしてもう１種類は、通常のオスの目を盗み、雌との交尾だけを専門にする「間男」タイプなのだという。
おー、なんかニンゲンみたいわねー。
黒っぽい雄は体長１０センチほどで、メスを引きつけるフェロモンを分泌する器官も発達していた。一方、白っぽい雄は体長がその半分程度で、雌に似ているが、精巣が大きく、精子の数も多く生殖に都合がいい性質を持っていた。自分をメスに見せかけて巣に侵入し、交尾だけして逃げるらしい。
たぶんにこうやってセックスすることに長けた人種ってニンゲン界にもいるんだろうなあと思う。自分がそうでなかったことはもうあきらめるべきなんだよな。努力だけじゃどうにもならないところはあるよなあ。
[天皇陛下：ハゼに関する論文集めた展示会 東京海洋大学で - 毎日ｊｐ(毎日新聞)]
そういうことは陛下も思ってらっしゃるのかしら？
