[死刑囚最後の言葉、一番多いのは「Sorry」ではなく「Love」 - GIGAZINE]

そういうもんなんだ。死刑囚になったことないし、知り合いもいないからよくわからないんだけどさ。

死刑囚の最後の言葉はTexas Department of Criminal Justiceによって記録・公開され、以下のリンクからそれぞれの死刑囚の「Last Statement」をクリックすることにより見ることができます。

Texas Department of Criminal Justice

公開されているこれらの文章の全件をNewsweek誌が分析したところ、使われた回数が最も多かった単語は「Love(愛)」が630回で、謝罪や後悔を表す「Sorry」の約3倍の頻度で使われているそうです。また、最後まで「Innocent(無実)」だと訴える死刑囚の方が罪を認める死刑囚よりずっと多いとのこと。

あやまらずに自分の愛を語り、なお無罪を訴えながら死んでいくわけか。それは死刑の本来の目的ではないような気がするけど、「それはそれ」なのかしら。

「家族に、みんな愛してるって伝えたい。ケイトも愛してる。弟(兄)も、子どもたちもみんな愛してる。会えなくなるのは寂しい。用意はできた」と、最後の言葉はこのような家族への別れのあいさつが主流のようです。

84歳の女性を殺した30歳の最後のコトバだそうです。

これから死ぬのに別にもうこれ以上、被害者にわびることはないってのはそうなのかなとは思います。死ぬ以上のわびはねえだろ?っていわれるともうなにもいえないしな。おれ死ぬわけじゃないんだし。

とても興味深いので日本でも公開してほしいなあ。