タクティクスオウガったら、PS&SSが全盛期だというのに、今はなきゲームレビュー投稿サイトで信者がものすごい議論紛糾していて、逆にPS版SS版を手に入れるのに抵抗があった記憶があるな(どっちもプレミアついてるんだよな)。
このPSP版の絶賛具合がそのころを思い出させる。上記のサイトでも「神ゲー」「おれはちょっと意見がちがって神ゲー」「ちがうよ、神ゲーだよ」みたいな絶賛のところで、「おれのほうがよくわかってる」合戦だったなあ。
昨今、この手のをみてて思うのは、この「おれのほうがよくわかってる」合戦の、主張具合が弱いし、なんつーか、ストレートにあちこちにある「いい」を受け入れてる気がするよなあ。対象自体の「いい」も、批評内の「いい」も、批評者の「いい」も、それを「いい」と思ったら素直に「いい」と。
何回「いい」いうてんのや。おまえはショッカーか。
いまだに軽く興味があるんだよなあ。だから100円でPS版「ファイナルファンタジータクティクス」買ったりしてるんだしなあ。
ま、それならスーファミ版のこれか、スーパーファミコン版を買えばいいのな。
と、思いつつもやらないんだよなあ。「伝説のオウガバトル」や「コマンド&コンカー」あたり、早めに挫折してからどうも苦手意識が拭えないんだよな。