[asahi.com(朝日新聞社):「殺される前に殺せ」教師が点字文章配る 甲府の小学校 - 社会]

男性教師は9月上旬、点字を記したプリントを担任する児童30人に配布。スパイが暗号を解読するという設定で、「命を狙われている」「殺される前に殺せ」という文章を訳させた。

 10月下旬、保護者から指摘を受けて学校側が確認したところ、教師は「児童の興味を引こうと、刺激的な文章を使ってしまった。不適切な内容だった」と話したという。

こういうの悪いとするのはどうだろうかね。なかなかアタマの良いやり方と思ったよ。
たしかに、点字を読むって、ちょっとした暗号解読じゃない。指でさわるだけで文字がわかるってこと、そのやり方を覚えるってのがゴールとして、そのモチベーションを続かせるための工夫とするなら悪くはないと思うのだけどね。

あ、思い出したけど、高校の保健室に点字打ちマシーンみたいのがあって、やっぱりおれは「ちんぽ」とか打ってたし、下級生に読ませてたよ。「いんきんぱふぉーまんす」とかそういうの。

「配慮を欠いており、目が不自由な人にも失礼だ」と話した。

ま、処分はなかったんでいいんだろうけど、目が不自由なヒトは失礼と思うのかね。
と、それはそれとしてどんな文章だったか知りたいかな。