[座席もねずみ男柄 JR境線の妖怪列車、内装一新 鳥取 - MSN産経ニュース]

こういうの写真ねえとダメじゃねえの?

鳥取県米子市境港市を結ぶJR境線を走る「ねずみ男車両」が25日、内装をリニューアルし、4人掛けボックス座席の背もたれをねずみ男のイラスト入りのデザインにした。4両の妖怪車両のうち、残る「目玉おやじ」、「鬼太郎」、「ねこ娘」の各車両も3月中旬までに、それぞれの「キャラクター背もたれ」に改装される。

[山陰中央新報 - 妖怪列車にねずみ男がいっぱい JR境線]

ここには写真がありますね。「ねずみ男柄」じゃねえだろこれは。まあ、本文のほうにはちゃんと書いてあるからいいのか。

しかし、「ねこ娘」ってすごいよね。

[JR境線 「ねこ娘車両」 - Google 検索]

最初はなんてことなかったんだよな。でも、「女気が足りない」ってことでではじめて、水木氏のデザインじゃあまりかわいくないってことで、大幅にリニューアルした、いわゆる「今風」のものになったけど、ここにきて、水木画のものでかわいくなってるんだもんね。
日本人というか、絵師による「カワイイ」へのあくなき追求の姿勢ですよ。

参照:
[ねこ娘 - Google 検索]

ほら、ここの「萌え」なねこ娘と、上記の車両のデザインとくらべても両方とも「かわいい」は汲み取ることができるじゃないですか。
そして、「商品」としては、車両のほう、つまり、水木画から発展していったねこ娘のほうが強いと思うでしょ?

[千代むすび酒造の「ねこ娘の梅酒」を飲みました - F.Ko-Jiの「一秒後は未来」]

ほら、これもそう。こっちのがアニメのほうのイラストだったら「弱い」でしょ?