[いや、だから災害時はTwitterなんてムリだって - おやじまんのだめだこりゃ日記]

[インターネットをよく理解していない家族と、Twitterで連絡を取る方法(エキサイトレビュー) - エキサイトニュース]

このニュースに対してのものですね。

あの地震の時どういう事が起こったのかというと・・・
1、地震発生直後に大規模な停電が発生
2、光回線は当然停電時から即死
3、電気がないため、有線でのネットは完全死亡
4、まもなく携帯は繋がりにくくなる
5、夜間は携帯の電波さえ来ていない状況で、ますます怪しくなる。携帯の中継アンテナも死んだか?
6、公衆電話はしばらく繋がったが、翌朝からは全くダメ
7、停電2日目あたりからは電話交換局のバッテリーが上がったのか、固定電話の受話器を上げてもプーとも言わず回線自体が死亡。この段階で完全に通信手段なし。

こんな状況で、どうやってtwitterにつなげと・・・アホかと バカかと。

つまり、Twitterの使い方以前に電話回線がつながらないということだね。

その後、電気が来てネットも使えるし携帯もそこそこ使えるようになった。そうなったらそれこそtwitterじゃなくても連絡取れるし、メンドクセーことしなくてもメールでいいだろ。

まあ、そういうことだよなあ。前もって、ダンドリしておいて、Twitterをそこそこ使いこなせるようになってないとダメってことはこれでも証明できた。

[[大災害時のTwitterは役に立たない] - ポ☆ニュー]

これっすね。

[Twitterの「死にたくない」のひと生きてた : はちま起稿]

Twitter地震がらみでいうとこの方、無事だったそうで。それはよかったことだよなあ。

こういうシンサイの直前直後にTwitterをやっていたらそれは「記録」として残るし(コトバ選べよおれ、また、不謹慎サンにコラっていわれるぞ)それは「おもしろい」ものになるんですよ。それこそニコ生とかなどの実況とかも。

津波の写メ撮ってる間に逃げ遅れた奴が大勢いたとかいう話だけど、
この書き込みといい、なんつうか時代だよな。

こういうことも含めて。

電気なければタダの箱なんてCMのコピーがございましたが、箱はまだモノを入れるという役割がありますからね。ケータイはプラスチック片でPCはプラスチック塊ですからね。iPadあたりはカガミとして使えるかもしれませんけど。