赤十字の場合、大地震などにより送られた義援金は全て義援金配分委員会に送られ、この委員会が配分計画に基づいて被災者に分配される仕組みになっています!
つまり、日本赤十字が集めたお金は、経費名目でピンハネしたりせず、100パーセント送られる事になるのです。
じゃあ、日本赤十字はどこで経費を補っているの?という疑問を抱きますが、毎年5月から6月にかけて、赤十字運動月間というものがあるようです。
これは、市内の区・町内会、法人を中心に募金活動を行っており、ここから捻出されているとの事です。
なるほどなるほど。
あの大阪府知事も
「被災地の力になりたい気持ちがあるなら、まず日赤(日本赤十字)の窓口へ義援金をお願いしたい」 訴えていました。その他、有名なタレントさんや社長さん達も
「日本赤十字に寄付をする」と公表しています。
ただ、タレントや企業経由になると、そのタイミングでなんだか美味しい感じになるみたいですよね。
客から預かった金を会社名義にして寄付してる所は鞘抜きで丸儲けって事。
マッチングギフトしてないなら支出0で税金だけ減るんだから笑いが止まらんだろうな。
ま、寄付は自己満足がすべてだからして、これに目くじらを立てるのもちょっとちがうような気もするんだけどね。