[青春だけが人生にあらず、生きててよかったと思えるピークの時期は80代 - GIGAZINE]

これまでの通説では、青春時代が一番素晴らしい時期で、40歳になるころには人生の最盛期を過ぎてしまい、だんだん幸福を感じる度合いが減っていくと思われていました。しかし、ある研究の結果、充足感と楽観主義的な考え方は中年を迎えたころから強まっていき、若いころに感じていた幸福感をあっさりとしのぎ、80歳代でピークを迎えるということが明らかになりました。

そうなのか。じゃあがんばって生きてみようかなあ。80歳代は難しそうだけど。

10代〜20年代にかけて、ほとんどの人が平均的に幸福を感じていて、その後中年に差し掛かったころまでは、家族を養ったり、仕事で成功しようとすることに対する重圧で幸福度はどんどん下がっていくそうです。しかしその後、40代中ごろから陽気で楽観的になっていく傾向が見られ、70歳代〜80歳代にかけてピークに達するということで、人生を通じて幸福を感じる度合いに起伏があることを主張しています。

ああ今おれそういうことでいうとどん底なんだなあ。早く陽気で楽観的になりたい。

年齢を重ねるごとに、計算や外国語、それに意志決定など、その人が苦手としていた分野が、脳が成熟していくことによって能力が向上するということも、研究の結果によって示されています。

でも、これはウソだろ?