このスレで頻出する意見と人種
・オープンワールド好き、ACTゲーム好き、ジャンルを問わない雑色ゲーマーが
RPGへの不満を吐露・RPGは日本だけが根強い人気を維持していただけ、むしろ今が妥当だろ派
RPGが売れ筋だった時期なんてない、今も昔もDQ、FF、ポケモンが強いだけだろ派・従来の和RPGのゲームデザインはHD機にそぐわないんじゃないですかね、
和RPGは携帯機スペックでこそ真価を発揮するんじゃないですかね派・アニオタや萌えオタ、声優オタに媚びてダメになったよ派
・オサーン向けのも出せよゴルァ!派 (ジルオール、ベイグラ系)
・俺の大好きなRPGの続編出しやがれ派 (メガテン、サガ、etc)
・ストーリー重視派、戦闘システム重視派、ゲームバランス重視派、自由度重視派
・家庭用ゲーム市場自体が縮小してんだから仕方ない、 ショボいRPGが
目立つようになったけど、面白いRPGは諦めずに探せばきっと見つかるよ派・てかスクエニが落ちぶれただけじゃね?派
まあ冷静。そしていいまとめ。
いろいろな理由があると思うけど、そのカテゴリーの中で再生産がはじまる流れになったからではないかなと思ったりします。
どの分野にもありうる話だけど、JRPGのたとえでいうなら、「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」を遊んだ世代のヒトが「ああいうゲーム」を作りたいと志願して入ってくるようになったといいますか。
ジャンルが成熟すると、すべてをそのジャンル内からの引用やインスパイアでまかなうことができるようになって、進化や変化のスピードが滞りがちになる。
たとえば、RPGの「音楽」というのはなかったものです。それを歌謡曲などを作曲されていた、すぎやまこういち氏などが、つけはじめた。キャラクターデザインはマンガ家の鳥山明氏がやりはじめ、同じくマンガ原作やライターをやっておられる堀井雄二氏がシナリオを書いたと、ちがう分野の「血」がまざり、「ドラゴンクエスト」ができた。
こういう感じはどんどん薄れていってはいる。で、理論上はどんどん洗練されていると。
これは別にJRPG、ゲームに限らず、音楽や映画なんかもいっしょの気がします。
で、その「なんじゃこりゃ」って洗練されていない混沌としたイキオイの初期にふれると、成熟したものはつまらねえって感じにはなりがちでしょうね。
ポケモンの「収集、育成、対戦、交換」は魅力的だけど、RPGの本質ってそこだけなのかな
昔って今よりも娯楽の選択肢が狭かったせいもあるけど
RPGの没入感って相当なもんだった気がするんだよなー
モノによっちゃ学校じゃ絶対教えてくれないようなことも学べるしさ今みたく携帯機で友達とワイワイやるのもいいんだけど
家で独りでRPGをシコシコやるような楽しみ方を今の子たちに伝えたいなあ
これがすげえよ。もうゲームもここにたどり着いたのな。
ゲームはよく「対話」がなくてつまらないなんていわれていたんだもんな。
メンコやビー玉、鬼ごっこ、かくれんぼのように、身体を使ってトモダチと遊ぶからこそいろいろなことを学ぶし、おもしろいんだってな。さんざんいわれてきましたよ。
それが逆の理論で、「今の子に伝えたい」ときたもんだよ。
ま、「ひとりでやりとげるヨロコビ」みたいなラインで賞賛することは可能ではあるよな。
だいたい。
実は、おれは反論も同意も考察もなにもできない。だって、「今」のJRPGを遊んでるとはいえないから。
ここに書いてらっしゃる方々は年間何本の「ゲーム」を遊んでそのうちの何本がJRPGでそういうことをおっしゃっているのか?と思うのも、「最近の**」批判にはありがちなパターンですね。
とりあえず、「ゼノブレイド」「ラストストーリー」というWiiのRPG2つくらいは「いつか」やっておこうとは思ってますけど、その前にアホほどある、ちょっと前の「今」のRPGをクリアしておかないとなあと。
[暇人\(^o^)/速報 : ドラクエ3ってなんであんなに熱くなれたんだ? - ライブドアブログ]
でも、ま、こんな話ができるのもまたおもしろいよ。一番「あるある」が大きいRPGならではだよ。
あ、こんど、1〜3あつめたのがWiiで出るんだよな。