「うちの避難所にいる19歳の娘さんが声をかけられたそうです。『義援金もまだ出ていないんでしょ。20万円出すからどう?』って迫られたらしい。AVかどうかまでは分からないけど、ビデオカメラも持っていたみたい。即、断ったようですけどね」

「うちの社長もスカウトマンから送られてきた携帯画像を見て大喜び。僕が『本気ですか?』と言ったら、『オレは風評被害なんて気にしない』と、罪悪感どころかデビューさせる気マンマンでした」

東日本大震災のあと、東京のスカウトマンが次々と被災地入りしているんですよ。もちろん、ボランティアではありません。やつらの狙いは一つ、東北の女の子たちですよ」

「彼らは被災した女の子に『モデルをやらない?』と声をかけ、高額のギャラを提示。平時ならオチなかった美女もいまならお金に困っている可能性が高いと見て、ここぞとばかりに口説いているんです」

大変だなあ被災地の方。
見物客をかわし、報道をかわし、AVのスカウトマンもかわし、そして、放射能もかわしてるわけだ。

みんな一流の闘牛士になれそうだよな。興奮した牛をかわすくらいなんでもないだろ。
スペインで闘牛ってなくなったんだよなたしか。

[闘牛廃止は「芸術への冒涜だ」スペインで沸き起こる異論反論 SPAIN・エル・ムンド(スペイン) | World Biz News | 現代ビジネス [講談社]]