すばらしいアホな文章です。
児島氏の人柄がすごく現れてます。

それは「エンタの神様」というネタ番組のおかげです。誰も知らない僕らみたいな若手芸人たちに、5分も6分もゴールデン枠の番組でネタをやらせてくれて、今までだったら考えられないことでした。それ以降、ネタ番組はかなり増えました。

今のお笑いブームを作ったのは「エンタの神様」がヒットしたからだと。

もともと「エンタ−」はお笑いだけでなく、歌やマジックなど、まさにエンターテインメント番組でした。そこに、たまたま、ダンディ坂野を出演させたところ高視聴率をたたき出したので、若手のネタの番組になっていきました。

ダンディ坂野氏のおかげでエンタがお笑い番組にシフトしたと。

もともとダンディは「ゲッツ!」ではなく「ゲット!」といっていました。ある日、ライブでダンディがいつものように「ゲット!」というギャグのネタを終えて舞台からはけたら、その模様を舞台袖で見ていた僕の相方の渡部建が、ダンディに「ねえ、あのゲッツ!って何?」と聞きました。それを聞いたダンディは「ゲッツ? ゲッツ、、、、ゲッツ! これだ!」となったのです。

ダンディのギャグ「ゲッツ」はアンジャッシュ渡部氏の聞き間違いからはじまったと。

そして、その渡部をこの世界に誘ったのは、何を隠そうこの僕なんです!
つまり、このお笑いブームを作った男とは、私、アンジャッシュ児嶋です!

と、つまり、お笑いブームをつくったのは児島氏だと。

思わずすべて書いてしまいました。じゃあここまで読んだ方は、ぜひ、リンクして記事の児島先生の本尊をご覧になってください。なんともいえない笑みがこぼれることと思います。それこそが児島氏のパワーだなと。
そして芸人の多くに愛されているなと。

冬にバイクにのって出てくる鼻水を袖でぬぐい、濡れた袖口をマフラーにあてて乾燥させる男です。
あと、牛肉と豚肉と鶏肉のちがいがわからないそうです。(すべてバナナマンのラジオより)