これ、となりの県にはいろいろなカツ丼バリエーションがあるんだよねえ。
新潟はタレカツ丼、長野は駒ヶ根のソースカツ丼、福井はヨーロッパ軒のソースカツ丼、石川県金沢市の「自由軒」の牛カツのソースカツ丼とかな。
ところが富山県はねえんだよなあ。普通に卵とじ丼ばかり。
あ、そうかそうか。ここがあった。薄いカツ2枚をソースにくぐらせて、丼の上に卵とじを載せて、さらにその上に載るスタイル。つまり、玉子丼にソースカツをトッピングした感じ。ここは美味しいわな。
[≪ 加登屋 <かどや>（あんかけカツ丼）≫〜岐阜県瑞浪市〜** カツ丼ＴＶ studio-K **]
[岐阜のGOHAN» ブログアーカイブ » 疲れ吹っ飛ぶ 懐かしのカツ丼]
おお、岐阜は富山といっしょでないのかと思ったらこういうのがあるしなあ。侮れない。名古屋の味噌カツ丼をやってるところもありそうだし。
ま、今度、福井の「ヨーロッパ軒」と、石川の「自由軒」いってくるんだ。
[ヨーロッパ軒総本店 -福井名物 ソースカツ丼-]
[自由軒（石川・金沢） (飲食店ガイド)]
そして結論としてはスレのみんなと同じでオーソドックスな卵とじカツ丼がスキだったりはするんだけどね。
あと、親が新婚旅行で宮崎県にいったとき、なにげないドライブインに入って注文したカツライスが死ぬほどうまかったそうです。平皿になんのギミックもなしでカツがチョーンって載ってるだけのものだけど、あの味が忘れられないと。まあ、新婚旅行だったからじゃねえの？とも思いますけど。
それでいうと、おれも草津温泉にいったとき、あの有名な湯畑の近くにある蕎麦屋のソースカツ丼の味が忘れられないな。
ぜんぶうまい。
うまい店で食えば全部甲乙つけがたい。
そう。つまりそういうことなんだよな。
