覚醒剤取締法違反(使用)容疑で逮捕された札幌市の無職の少女(16)が、北海道警の調べに対し、「母親の覚醒剤購入費を稼ぐために小学6年生から売春し、自らも母親に勧められて今春から覚醒剤を始めた」などと話していることが、捜査関係者への取材でわかった。

なんだ、この、おれの人生の3倍くらいの波乱万丈艱難辛苦っぷりは。

しかし、自分が転落のモトになった「母親」から、同じくモトとなった「覚せい剤」を打つってのはとても悲しい話だよなあ。

少女は8月17日、同市内の自宅アパートで覚醒剤を使った疑いで、母親(42)の再婚相手の男(35)=同法違反(使用)などの罪で起訴=とともに逮捕され、同26日に家裁に送致された。母親は7月から行方が分からなくなっているという。

しかも、母親はとんずら済みという。

ま、この16歳にサチあれ。42歳の残りの人生のサチを全部かき集めて、16歳にあらんことを。