NTTドコモは、スマートフォン(多機能携帯電話)向けの放射線量の計測器を開発した。スマートフォン全地球測位システム(GPS)機能を利用し、計測値や時間を地図上に記録することも可能という。

 専用ケースの裏面にあるセンサーが放射線量を測り、専用アプリ(ソフト)を取り込んだスマートフォン上に結果が表示される。

アップルと仲違いしたのでiPhoneはムリ、そうこうしているうちにドル箱のGalaxyもauから発売されそうなドコモが起死回生に打ち出したのがコレってか。

でもまあ「必要」なヒトはいるだろうなあ。もうまったくヒトゴトじゃないところもいっぱいありそうだし。

テストしたのは、6月下旬の価格が3万6千円〜6万2千円の9商品。いずれも海外製か製造国が不明の機種で、通信販売のウェブサイトで人気商品として紹介されていたものという。これに約60万円の日本製測定器を加えて、10機種を同じ条件でテストした。

 測定は10回行った。放射性セシウムをそばに置き、測定値が毎時0.115マイクロシーベルトになるように設定した実験では、日本製の測定器の統計学的な誤差は8%だった。それに対し低価格の測定器は、34〜203%の誤差が生じた。9機種のうち6機種は100%を超す誤差がでた。説明書に書かれた誤差を大きく超えるものが目立った。
[asahi.com(朝日新聞社):ネット販売の放射線測定器、結果ばらつき 生活センター - 社会]

ああこういう感じなのね。ま、来年の今ごろはガイガーカウンターのシェアじゃ世界一をほこるメイドインジャパンってことになりそうだね。

そいで福島のドコモ加入者数が増加したりなあ。