国立社会保障・人口問題研究所が発表した「出生動向基本調査(独身者調査)」では、異性の交際相手がいない18〜34歳の未婚者が男性で61.4%、女性では49・5%に上り、いずれも過去最高になった(10年6月実施)。

ま、だからって、「胸張って歩ける」かどうかはまた別の話じゃないかい?

実際、前出の「独身者調査」で「いない」と回答した男女のうち過半数が「交際を望んでいる」としており、未婚者全体でも「いずれ結婚するつもり」との回答が例年通り90%前後に達している。

まあ、「結婚する」ってのはDNAに刻まれているというか、幼いころからの「人生のダンドリ」として教え込まれているヒトが多いですからね。

20代前半は「まだ若すぎる」「必要性を感じない」「仕事・学業にうちこみたい」など積極的な動機がないことが理由として挙げているが、20代後半から30代前半は「適当な相手にめぐり会わない」など結婚の条件が整わないというものが多く、出会いの少なさが未婚率増加に拍車をかけているようだ。

でも、どうやったら出会うことってできるんだろうね。一応、既婚の経験はあるんですけど、こうなってみるとどうやってたのかさっぱり思い出せない。