「近年では、若いお客さんが減る一方で、シニア層の需要は増え続けている。中高年の方に好まれるサービスを提供して、シニア層を取り込みたかった」

と『英国屋』社長。通常料金は120分で6万5000円だが、年金受給者も手が届くようにと90分3万5000円のコースも設定。年金支給日の偶数月15日は特に大盛況だという。

同店ではお客さんがプレー中に具合が悪くなった場合に備えて、すぐに救急車を呼べる態勢を整えている。万が一の心臓トラブルのためにAEDも完備。また、高齢者の中には入店前に下着を汚してしまう人もいるため、替えの新品を用意し、汚れた下着は洗濯・乾燥してくれるサービスも。さらに紙おむつまで用意する念の入れよう。

おー、すげー。
年金でソープにいくなんて優雅だよなあ。

高齢者をターゲットにしているため、自ずと女性の採用基準も違ってくる。重要なのは“中高年が好き”かどうか。

「普通の店なら外見だけで採用される面もありますが、中高年の方を接客するとなれば、優しさとか感謝の気持ちが絶対に必要。ですから面接で採用するのは20人に1人くらい。大学生、OL、人妻と年齢や職業も様々です」

なるほどー。
だいたいが女性のほうが「※(ただしイケメンに限る)」は少ないような気がしますよね。どっちかというと「$(ただし金持ちに限る)」のほうがスッキリするような。

常連客の最高齢は82歳。自分で車を運転して月に1回は必ず来店し、「これが生きる糧。女性のあそこを見ないと生きる意味がない」と話しているというから元気そのものだ。

また、ここまで割り切って生きてるのもうらやましい話ね。