放射線対策について、震災直後は対策をしていた人が約26%いたが、「今も(熱心に/まあまあ)対策をしている」人は15%となり、対策していた人のうち約60%にとどまった。残り約40%は「今は(あまり/全く)対策をしなくなった」と回答した。

そうなるよなあ。もう「喉元」過ぎてしまったもんなあ。なんやかんやで1年たちますしね。

「震災直後は対策をしていたが現在は対策をしていない」人で「気になって いる」と答えた人は76%という結果となった。「気にはしているが対策をとっていないというのが現状だと分かる」

この感じもよくわかりますよね。なにやっていいのか、それは正解なのか意味がないのか、さっぱりわからない。もうギャンブルみたいな状況だよな「誰の意見にのるか」って。
いかに未曾有の事態なのかよくわかる。誰のいうことも正解のような失敗のような。そうしているうちに手遅れになるかもしれないって危険もたえずただよってるし、おそろしいことにそれが放射能によるものかどうかはわからない。

ソッコーで引っ越した文化人とか有名人がいたじゃないですか。これが実に正解だったのかもしれないのかなと。
もし、カンケイがないにしてもなんていうかな、あきらめがつくよなソッコーで動いた分。
もう、いまや動いてもいっしょじゃん、被曝しまくってるじゃん?ってね。

そういった意味でも、たくさんのヒトの人生を変えた地震だったんだなあと。もしかしたらおれの人生も変わってるのかも知れないなあと。それは確認のしようがないんだけどさ。