いわれてみればそうだね。
PSくらいがゲームのアートワークって点ではピークなのかもしれないなあ。
今とちがい、ポリゴンによる3D表示で「あれもできるこれもできる」って実験精神をもっていろいろなゲームがきちんとパッケージとして売り出すことができましたし、そのセンスはジャケットにも及びましたもんね。またもともとがザラザラのポリゴンの内容でしたし、3Dにしてみただけのアレなゲームが生まれても、ジャケットのセンスでなんとかだまくらかそうってノリもありましたもんね。
今は、基本パッケージとして売るゲームはジャンルが限られてますし、ゲーム内のグラフィックもいよいよスゴイことになったからことさらにジャケットにケレン味を持たせることもなくなったんですよね。
今はこういう「どんなゲームだろう?」ってジャケ買いは少なくなりましたねえ。そういうのはダウンロード売されることが多くなったような気が。そしてジャケットがないと。パッケージで売ってないから。
ただ、今、PSのゲームってホント遊ぶ気になれないね。SSもそうだけどさ。1番ダサイころかもしれない。まだ、ファミコンやSFCなら。後、逆にPS2やドリームキャストのもまあ。