新商品は牛肉のうまみが凝縮した「ノザキのコンビーフ」を使用。時間をかけていためて甘さを引き出したタマネギとともに特製カレールウで煮込んだ。コンビーフの食感と風味が新しい味わいに仕上がったという。

コレ美味そうですね。
コンビーフってかなりな期間食べてませんけど、この記事で久しぶりに頭の中にあの味が蘇ってる感じですよ。モモのタネにへばりついてる繊維が肉で食べられるみたいな。

超大昔「五代家の嫁」ってドラマやってたんですよね。今、軽く調べたら2回やってたけど、おれのいってるのは1978年版のほう。
土曜の22時くらいにやってたんだよ。なんでそんな強烈に覚えてるかというと、そのころ毎晩祖母の家に泊りにいってはそれをみるのが楽しみだったから。
このドラマ、熱烈なファンがいて、中学校の担任が、放送してから5年とか6年になってるのにこの番組の笠智衆氏のモノマネを続けてたからなあ。ま、たんにモノマネレパートリーがそれしかなかったのかもしれないけど。

昔ながらの伝統を重んじる「鎖国」状態になってる家に現代っ子が嫁いでくるんですよね。で、昔ながらの「おかしな」風習に振り回されるみたいなドタバタコメディ。

で、なぜか洋風のモノはいっさいNGだから、昔ながらのプープー息を吹きかけて炊くカマドでゴハンを炊くって和食オンリーだったんですよね。
ところが、細部は全部忘れましたけど、コンビーフのサンドイッチしかなくなるって日があったんですよね。でも、和食しかクチにしたらダメ。「どうしよう?」ってみんなで悩んでいたら、1番年上で100歳を超えようかっておばあちゃんが「メリケンの味だナツカシー」ってパクパクと食べはじめるってオチがあるんですよ。

そのころからコンビーフのサンドイッチを食べたいなと思いつつ、現在に至るもまだ実現されてないのよね。

よし、いい機会だから帰りにコンビーフ缶を買って帰ろう。もちろんノザキ。

って、ノザキのコンビーフの看板をみると東京にきたって気にもなったよなあ。たしか首都高からみえるよね(今なくなったっけ?)。フコク生命とか。

参照:
[五代家の嫁(1978) - 知誕Wiki]