「女性は更年期(50歳前後)を迎える頃に、エストロゲンの分泌衰退などが原因となり、更年期症状を訴える方が多くなるといわれています。更年期症状は便秘や冷え、肩こり、腰痛、顔のほてりなど多岐にわたる不定愁訴(原因となる病気が特定できない症状)が現れますが、一つの症状が改善されると同時に別の症状も改善されるということが治療の現場ではよく見られます。今回の試験結果からも、便秘を含む更年期症状を自覚する45-55歳の女性にラブレ菌を摂取してもらうことで、便秘が緩和されるだけでなく、冷えや肩こり、腰痛といった症状も改善される可能性が見出されました。このため、ラブレ菌は更年期症状の治療の一助になることが期待されると考えています。」

更年期障害かよ!
おれ、腰痛あるからちょっと「おっ!」と思ったのに。

昨年の冬には明治から販売されたR-1乳酸菌が入ったヨーグルトが品薄になるほどの売れ行きとなったが、今回の実験結果からこのラブレ菌も更年期の女性を中心にこれから人気が出ていきそうだ。

あ、そういわれてみればトマトジュースでやせるブームはどうしたのかしらん。