これは久しぶりの超大物の出現のような気がします。
絵を見に行って、漸くメッセの意味が分かりました。わたしが描いた隻腕のキャラクターに腕を描き足し、私がお借りして使っていた背景素材を塗りつぶしただけの絵でした。そこ以外はそのまま私の絵。模写やトレスですらありません。私のイラストを印刷したものに、腕を1本描いて、背景を赤く塗った。
それをして、「模倣」した作品を載せるのは元ネタのヒトにとっても「名誉」なことだし、断るのはケチだって。
模倣と、改竄と、わかってないみたいなんですね。
しかも、このヒトは成人してるという（酒を飲んでいる描写あり）。
「許可出来ない。速やかに削除してほしい」とメッセージを送りました。すぐに削除してもらえましたが、こんなことをするのはいったいどんな人なのだろうと思った私は、相手のプロフィールからフェイスブックに飛びました。そして、そこにもわたしの絵を改竄した画像が載せられていることに気付きます。
もう、この手の話しはなんとか「世にも奇妙な物語」にならないものかと思うくらい薄気味悪いけど、ゾッとするリアリティをともなう上質のホラーですよ。
私は、他人の絵を奪い取ってでも描くことにしている。 私はそこらへん悪魔にならないといけない。
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私に奪われたくなかったら、私の前に絵など見せないことだ
大物でしょ？なかなかここまでカリッカリに仕上げるのは難しいですよ。
日本語通じないって怖い(´・ω・｀)
そうなんですよね。
ここしばらく、こうやって、おたがい目隠ししてチャンバラしてるんじゃないかって、会話や文章のやりとりがかみ合ってない例を大量にみかけます。
もしかして、世の中には「第二日本語」みたいな、おれにはあずかり知らぬ言語があるんじゃないでしょうか。
いわゆるキラキラネームのセンス。おれが大好きな「非文」ってまったく意味が通じない日本語とか、みんな「第二日本語」なんじゃないかと。
ちょうどそれは、ラジオ体操の第二をはじめてみたときと同じで「なにそれ？」って違和感があります。
おそろしいことにこの話、まったくオチがないんですね。解決とか一定の決着とかはまだ迎えてないという。
