規制と値上げで「闇タバコ」が横行 裏社会のシノギに

http://nikkan-spa.jp/241008

黒社会っぽーい。

「闇タバコ」が横行し始めている。例えば関東某所では、マルボロマイルドセブンなどの人気銘柄が路上で取引されているが価格は300〜350円。正規価格より100円程度安い。関係者によると、これは偽造品ではなく、東南アジアや韓国で仕入れた正規品を“抱き”という手法で国内に持ち込んだものだ。“抱き”とは二重底にしたスーツケースに隠して税関を突破するスタイルで、覚せい剤などの密輸でよく使われる。

正規品ってのがミソなの。そうか、いまだとみんな免税店でアホほどタバコ買うって感じなのか。

「“抱き”はバレてもせいぜい関税法違反。シャブよりリスクが少ないうえ、タバコが高くなればなるほど利幅もあがる。数年前までは北朝鮮の工場で作った偽タバコを中国マフィアが東南アジア全域に流し、その一部が日本に持ち込まれるという構図だったが、増税により、直接、韓国の正規品を密輸するだけで十分儲けられるようになった」(広域暴力団関係者)

値上げバンザイなワケだ。
と、逆にこうやって暴力団の密輸が横行しないために、値上げばかりしてもしょうがないってことにもなるんか。
定期的に、ドカンと値下げして、暴力団に泣きをみせてまたあげるって、iPhoneアプリ方式でいったらどうだろう。ま、マクドナルド方式でも牛丼方式でもいいんだけど。
サマーキャンペーで1週間いくらに値下げとかそういうの。
ま、それやると、素人までが利ざやで儲けるために売買するようになるか。
タバコは牛丼とちがって買いだめできるからね。

ああ難しい難しい。

しかし、暴力団員って、タバコにしても覚せい剤にしてもぼったくりバーにしても、「そういうこと」で商売してると、いろいろとカラクリを知ることになるわけで、そうなるとそのものを買うのがバカらしくなったりしないのかな。とくにドラッグよ。すごくぼったくられてるって知ることになるじゃん。
逆に「適性価格」で買ってるからハマるのかしら。けっこう団員でジャンキーって捕まってますしね。

ま、知る由のない話でございますが。

あ、錦糸町の中華料理店でつとめていたころ、その手の隠居された方がよく3人くらいの近しい人といらしてて、なぜかおれを可愛がっていただいてて、「錦糸町で困ったことがあったらなんでもいってくれ」なんて映画みたいなことをいわれてましたが、「こういうこと」をいったらどうなったんだろうとふと。