http://sankei.jp.msn.com/region/news/120907/kyt12090715020004-n1.htm
府警によると、これまでは携帯電話のカメラ機能や、かばんの中にカメラを隠すなどの手口が主流だったが、最近は特殊なカメラが使われるケースも目立っている。
昨年１２月に逮捕された男が使っていた腕時計型のカメラは、文字盤の「１２」の部分にレンズが埋め込まれ、動画も撮影できた。同型カメラを販売する東京都内の通信販売会社の担当者は「スキューバダイビングなどで使用するカメラだが、盗撮に悪用されるのは遺憾」と話す。
ああ遺憾遺憾。すべての「遺憾」な機能は盗撮に応用が効くかどうかを考えて対策をねってから開発しよう。
ほかにも、スマートフォンなどのシャッター音を消して撮影できるアプリまで登場。アプリの提供元は「図書館など静かな場所で撮影するため」としているが、特殊カメラより入手しやすい格好の盗撮ツールになっているという。
これも遺憾。iPhoneが盗撮ベンリカメラみたいに思われるじゃん。たいがいのデジカメは消音で撮れるでしょうに（んなことねえの？ おれのソニーのデジカメは消音できるよ）。
「盗撮犯は目つきやしぐさで分かる。ただ、エスカレーターに乗るときはなるべく横向きに乗り、スカートを手でおさえるなどして身を守ることも心掛けてほしい」と注意を呼び掛けている。
で、ポイントはこれ。
結局、どれだけアプリやカメラが盗撮にベンリになっても動かすのは人間なワケでな。
サムライじゃないけど気配でわかってしまうんだな。
