伝説の番組『虎の門』精神を受け継ぐテレ朝バラエティ制作の裏側(メンズサイゾー) - エンタメ - livedoor ニュース

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ここの分析おもしろいです。

テレ朝が面白いのは、深夜の『虎の門』で一次実験、そしてそこで結果を残した芸人をネオバラエティ枠で二次実験し、さらにそのネオバラ枠で好評だった番組をゴールデンに出してくるという姿勢を貫いてこの結果を出したということだ。『くりぃむナントカ』や『銭形金太郎』など、縛りの多いゴールデン進出で終わらせてしまうこともあったが、現在のゴールデンのバラエティを見れば、そのほとんどがネオバラ、あるいは虎の門枠で育った芸人(さまぁ〜ずくりぃむしちゅータカアンドトシ、ココリコなどなど)、が司会やレギュラーを務めているのだ。

 移り変わりの早い芸能界の中で、約20年前(ネオバラ枠が始まったのは1993年)から、しっかりとした育成計画を立てて達成したプライムタイム視聴率1位は、非常に価値があるものといえるだろう。一世代前のバラエティの王者だったフジテレビは、『新波』という若手芸人の番組を定期的に放送し、そこで結果を残したメンバーが『めちゃめちゃイケてるッ』『はねるのトびら』『ピカルの定理』といった番組を作っていったが、それらの番組が醸し出すアットホーム感…悪く言えば閉塞感が、最近はウケにくくなっていることも否めない。

ずっと番組内オーディションってカタチで結果を出していった芸人が次のステップにあがるって仕組みなんだな。いわれてみればそうだなあ。

多分、この流れから芸人のよくいうフレーズ「結果を残す」ってのが生まれたんだなろうな。

そしてフジテレビの閉塞感というか、バラエティのクセってのはたしかにこのパターンだ。
1番組内で「家族」を作るような感じな。

 そして、そのテレビ朝日の『アメトーーク』や『ロンドンハーツ』のプロデューサー加地倫三氏が最も警戒しているのが、テレビ東京の佐久間宣行氏(『大人のコンソメ』『ゴッドタン』などのプロデューサー)であることも、知っておくといいだろう。テレ東深夜のバラエティの勢いは、天下のテレ朝花形Pをも脅かし始めているのだ。視聴率では常に民放最下位のテレ東だが、テレ朝が大逆転でトップの座を奪ったように、いつ革命が起きるか分からない。

そうそう。やっとここ2〜3年で富山でも「ゴッドタン」をやるようになって楽しみにみてます。もっとテレビ東京の番組を観たいです。
あとMXテレビも侮れないという噂を聞きましたよ。
関西は関西で相変わらずだそうだし。

ま、なんやらかんやらいうてテレビはみていくと思うのでできるだけおもしろい番組をお願いします。おもしろい≠カネがかかったってことじゃないですからね。