ガリガリ君の会社「赤城乳業」が制作した売る気が全く感じられない広告CMがシュールで斬新すぎて面白い : くいもんニュース

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こういう系統のCMとか映像とかって根強いファンがいるよな。
たぶんおもに制作者側に。
ミュージシャンズ・ミュージシャンみたいな感じでいるんだろうなあ。

こういうときいつもクライアントの社長とか上層部はどう思ってるのかね?
「今はこれが流行ってるのかね? それならいいや」
みたいな感じで丸投げしてるのかしら。

クスリとも笑えなかった
CMクリエイターはしたり顔で世に出したんだろうけど
全然ダメだよなこれ

なんていうか、シュール系のCMってみんなこれが当てはまりそうだよな。
ってことは、逆にいうとこれが正解なのかもしれないね。

まえにカプコンストリートファイター2のキャラデザインの人が、「かっこいい一辺倒じゃ売れない。売れるものはどこかダサい要素が入ってる」ってツイートされていたのがすごい目からウロコでした。
売れるものは、たとえば、こういうネットで意見を書き込むような多少なりともセンスに自信がある人が多そうな気がするんですが、そういう人に否定されるような「ダサ味」があるほうが人気が出るんでしょうね。いろいろと思いあたるところがあります。iPhoneiPadも最初ボロクソいわれてましたしね。

ま、このBLACKのCMがどうなのかはよくわかりませんけど。
そう、おれももはやどれが「最先端」なのか「NOWい」のか「オシャレ」なのか「IN」なのか全然でもないけどわからなくなってきてます。
そして、オッサンになって発見。わからなくても悔しくもなんともないんです。

あと、BLACKを久しぶりに食べたい。こういうの、わりとありふれてるものほど「食べたい!」と思うと意外になくてあちこち探すことになるんだよな。