解明! 運がない人は、なぜ運がないのか :PRESIDENT Online - プレジデント

http://president.jp/articles/-/8829

世の中には、利己的な人ほど運をつかむチャンスを失い、ますます損をする法則があるのです。

逆に他人に気遣うヒトは運をつかむってことだそうです。
なんとなくだけどわかります。というか、まわりで「不幸」に陥ってるヒトの多くはそうなのかもしれないなあとか。

もしもあなたが、自分ではそんなに悪い人間ではないつもりなのに損することが多かったり、頑張っているのに不運続きだと感じているとしたら、一度、自分は心の奥底で本当は何に焦点を当てているか、文字通り胸に手を当てて考えてみる必要があります。人を貶めるほどのことはしていなかったとしても、自分ひとりの不安感や近い将来のことばかり気にしがちではなかったでしょうか。

そいで、これにドキっとするわけです。そういわれてみればと。

早いところ、「あがり」になって、楽隠居したいなあって考えて日々生きてますよ。

社会的な存在である人間の場合は「悪者を見破る能力」を、進化の過程で異常に発達させてきたのです。

さまざまな人間が蠢く社会のなかで、「見破り能力」を発達させられなかった人は誰かに騙され、生きのびることができませんでした。今日生きている私たちはみな、騙されない能力を発達させることに成功した人々の子孫であり、「悪者」を瞬時に検知する遺伝子を強力に受け継いでいるのです。このことは以下の実験からも証明できます。

これも理屈としては「おおそうかも」って思いますね。
爆笑問題の田中氏の親は「おれおれ詐欺」に何回もあってるそうです。なんていうか、「新ネタ」披露するときに使われてるんじゃないかってくらい、田中氏の親がひっかかった詐欺はその後人気になるそうですってよ。

まあ、それで、田中氏、今のところ子孫を残せてねえなあとか。

たくさんの人々の中から心理テストを通して「極端に利己的な人間」と「非常に正直な人間」を選別し、彼らの顔写真を撮ります。そして、それを全く予備知識のない人たちに見せます。すると、多くの人が彼らの外見に滲み出る人間性を敏感に嗅ぎ取り、利己主義者と正直者を見分けることができたという実験結果があります。つまり人は初対面の相手ですら「自分勝手なヤツ」を見抜けるのです。

これもわかります。おれはたいがい初対面の人が嫌なやつみえるのです。それもまわりから人気者なんてもてはやされてるやつほどそう思うのですが、それはおれの人間性が腐ってるからなのかなとも思います。

ということで、相当長いのですけど、面白いですよ。ぜひご一読をオススメしますわ。