「コンビニ漫画」 漫画コーナーの5割の売り上げを占める (NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース

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コンビニでしか買えないことから漫画ファンの間では“コンビニ漫画”といわれる廉価版コミック。その販売を手掛ける出版関係者が近況を明かす。

「コンビニのコミックコーナーの売り上げの5割はコミックの最新刊ですが、後の5割をこの廉価版が占めています。コンビニには書店と違って棚がなく、コミックの既刊本を置けない分、この廉価版が読者の拡大にひと役買っています。現在では、出版業界にとって貴重な“戦力”となっています」

これが主力になってからコンビニに入って書籍ゾーンをチェックしなくなったのよねー。

ただ、侮れないんだよな、このシリーズ。

先駆けは小学館セブン-イレブン、ローソンと組んで3社で企画し、1999年に、コンビニコミック第1号となる「My First BIG」を創刊した。当初の値段は300円。主な読者の対象はサラリーマン層で、コンセプトは「弁当とビールと漫画を買って1000円」だった。

 最初に出されたのは『ゴルゴ13』、『美味しんぼ』、『人間交差点』の3作品。いずれも『ビッグコミック』などの漫画雑誌で長期連載中の人気作品で、中でも話題性のあるエピソードが、毎回各テーマごとに選り抜かれている。

ああ、あったあった。なんだか最初は「部品」を売ってるの?って気にもなったけど、「総集編」ってけっこう脈々と続いているし、これはこれでいいよなとは思っていた。

その後、通常のコミックが出る前に総集編が出たり、「**編」って連作長編の1エピソードだけをつまんだシリーズとか、通常コミックが絶版になって手に入りづらいものとか、独自のオムニバスとかいろいろなのが出てますよね。

たとえば4月に1巻が出る、高速道路のPAやSAのグルメマンガは、

去年の9月に発売されてましたよ。

あと、

この絶版マンガなんかはプレミアがついてるくらいです。

今や、コンビニでしか売ってない漫画雑誌とかもありますしね。いろいろと大変です。

今度はコンビニエロってのをもうちょっと推し進めていくとどうだろうな。
たとえばTENGA的な感じで。TENGAは「笑い」をネタにすっかり認知されたじゃないですか。それといっしょでPBのエロ(雑誌+DVD)で、だすとかね。表紙は超ソフトだけど中身はそこそこって感じで。
TENGAのおともに「TENとも」とかそういう感じで。

[TENGA presents Midnight World Cafe 〜TENGA 茶屋 〜]

TENGAが仕事にまでなったケンドーコバヤシ氏はすごいね。