相変わらず嫌煙家の怒りの炎はくすぶり続けておられるのですね。
最近はこんなことになっているのね。
全面禁煙の飲食店で、ケータイを出そうとすると、ポケットにあったタバコも一緒に出てきてしまった。一旦、それらをテーブルの上に置くと、慌てて店員が飛んできて「当店は禁煙でございます！」と鬼気迫る形相で注意された。いや、知ってるよ！ 吸ってないし
もう、ドラッグ扱いじゃん。
たしかに、胸ポケットに無造作にいれてる愛煙家って少なくなった気がする。
ファミレスの喫煙席でコーヒーを飲みながら、食後の一服をしていたら、隣の席のオバサン2人組に「悪いけど、私たち食事中だから、タバコやめてもらえる？」と少しキツめに言われた。喫煙席だと主張すると、店員を呼ばれ、タバコを消すハメになった
そして、この主張が通るようにはなってきたよな。
こないだ久しぶりに「普通」の喫茶店で食事したとき、となりのOLさんらが食後にスパスパ吸いはじめたのに対して「いいの？」って気になったもんなあ。そういや、ファミレスとかめっきり禁煙席だなあと。
タバコ嫌いの女性と付き合ったら、当初は「私のいるところでは吸わないで」。次に「会う2時間前から吸わないで」。最後は「タバコとライターの持ち歩き禁止」になった。嫌煙モンスター化していく様子が怖かった……もちろん、別れましたけどね
そうみたいですねえ。実にまだ「現在進行形」で嫌煙の運動は行われているみたいです。
イラスト／西アズナブル
これって、「シャーアズナブル」って読むんかしら。
