http://matome.naver.jp/odai/2137251585968962201?&page=1
いわれてみればだよなあ。
今、身の回りをぱっとみたらマイナスねじのモノなんてなにもなかったわ。
"今はデッドストックを探し当てるしかない状態"
本当に新規での生産は殆どされておらず、デッドストック(売れ残り、不良在庫)品を探すしかない状況のようです…。
そうだったのか。
"ドライバーにぴったり合わず非常によく「ナメる」"
マイナスねじはドライバーをネジ山に対してまっすぐに押し付け、回転させつつネジ山からドライバーが外れない様に注意しなければ簡単にネジ山を変形させてしまいます。
これが絶滅した理由。いわれてみればそうだな。プラスドライバーもだいぶダメにしてきているけど。
"トイレの水が流れっぱなしになった場合、栓を閉めるのに使用"
トイレの水が止まらなくなってしまったとき、止水栓と呼ばれるタンクへの給水管につながったネジのような部分の場所を、マイナスドライバーで右に回せば水を止められます。
よくこのような状態になる家庭では、マイナスドライバーをトイレに常備しておくと良いでしょう。
ああそうだ! ここはマイナスだね。
あとはマイナスドライバーはこじったり浮かせたりするために使うんだってさ。
で、だから、今はピッキングなんかに使われるために所持しているだけで逮捕だって。
たしかに、カギを開けるのもそうだけど、プラスドライバーより凶器になりそうな感じはあるよなあ。
"プラスネジは元来フィリップス社に特許権があり、特許料の問題が発生してアメリカで普及が遅れた"
まだマイナスねじしかなかった時代に、アメリカのフィリップス社は世界で初めてプラスねじを発明し、特許をとりました。現在でも同社にパテント料を払いたくないメーカーは頑なにマイナスねじなど他のねじを使っているようです。
このため、アメリカではプラスねじの事は一般に「フィリップスねじ」と呼ばれています。
これと、
"現在でもヨーロッパでは工芸品や高級腕時計にプラスねじを使うことは決してありません"
プラスねじは安価で、大量生産品のイメージが拭えないことから、職人的なモノづくりを誇るヨーロッパにおいても、未だにマイナスねじをいかに丁寧に美しく扱うかにこだわっているようです。
おお、たしかにそうじゃ。舶来の家具や機械にはマイナスねじってイメージはあるね。
おもしろかった知らなかった。これからちょっとした確認はできるよね。骨董品がプラスねじかマイナスねじかとか