ネットで釣られたら負けです - Hagex-day info

http://d.hatena.ne.jp/hagex/20130823/p11

2ちゃんねる発言小町はてな匿名ダイアリーといった、「誰が書いたかよくわからん文章」は、まず最初に「本当か創作か」をチェックしないとダメ。これは料理を食べたときの「腐ってるか、腐ってないか」レイヤーレベルでの判断で、超基本です。それからやっと「美味しいか、まずいか」って感想がでてくるわけです。
しかし、ネットではいきなり「美味しい・まずい」の感想を述べて、後から「それ腐ってるよ」と指摘され「く、く、腐っていても美味しいもん!」とコメントする人が多くいます。
最初から「腐っている」ことを自覚して食べるのならいいんですけどね。

「釣り」をそうと知って楽しむのはおもしろいですよねという文章。

この腐っているのを選別してくれるのがたとえば編集なりのスタッフってのが、いわゆるプロだよなあと思う。
少なくとも複数のヒトが「これを売る」という気持ちで商品として完成させて提出している。
同人とか個人とかのものとの最大のちがいはそれだよなあ。責任を持って「ボツ」という立場のヒトがいる。ま、フィルターみたいなもんですか。
ただ、それは非常に大きいよ。
そういうことから同人は逆にちょいと敷居が高かったり。だって「つかむ」率が高いわけだし。
ネットもノーフィルターの商品以前のモノがゴロゴロ転がっている。それの愛で方のひとつとして釣りかどうかってのはアリと思います。でも、たまにしんどいときがありますね。

たとえばTumblrなんかはそのフィルターをかけ合うSNSではあるよね。そのフィルターのかけ具合による交流がおもしろいですね。編集ゴッコともいえます。
この巨乳3次はあの人がリブログするかもしれないとか、ネコgifはあの人、短レスはあの人みたいな。