http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4563688.html
日本はどんな危機が訪れても自衛隊もスーパーヒーローもゴジラも必要ない。10代の少年がいればそれでOKなのだ! 未成年に未知の生物と戦わせるとはけしからん!!
作品としては『エヴァンゲリオン』『ナルト』『ワンピース』『コードギアス』、ガンダムシリーズ……などなど。もう日本には24歳以上の人間が絶滅したかの錯覚に襲われる。
そうなんだけど。
ハリウッド映画だとオッサンばかり、しかも、独身とか単身赴任とかバツイチのわりと「死んでもいい」オッサンばかりだよな。
これが家族を持ったりすると状況が変わるんだよな。そこいらはダイ・ハードシリーズが顕著だよな。
実写もんは俳優のつごうで大人ばかりだけどな
ライダーウルトラ戦隊
警察や警備会社が多いし戦いの日々で殺伐としてるが
根底にあるのはコレだよな。
子どもばかりだとどうしても迫力は出ないからね。
で、売れるマンガを原作とするとどうしても少年漫画、少女漫画になり、どうしても学園モノが舞台となるってなあ。
しかし学園ものが多すぎる。
お前どんだけ学生時代未練たらたらなんだよと。
リアルタイムで読んでても、卒業して読んでも、大概の人は学生を経験してきたからな。
たくさん生徒を描くのと授業を描くのが面倒なコト以外は学園が舞台ってのは都合のいいことばかりだもんなあ。
逆じゃね、酷い10代を過ごした反動で10代のファンタジーに憧れる
「モテキ」の久保ミツロウ氏は「アゲイン!!」ってマンガで、実際に送りたかった学園生活を描いていたとおっしゃってましたね。それが演劇編だったそうで。
まあ、ハリウッド映画で1番わからないのはスパイダーマンのヒロインを選定した理由だったり。