マンガ嫌いの祖父に俺のお勧めマンガをムリヤリ読ませた結果

http://alfalfalfa.com/archives/6928977.html

昨日の夜、自室で号泣してたンゴwwww

作品が「金色のガッシュベル!!」です。良いチョイスじゃあござせんか。

そこで劇画調のとか変に気を使わなかったのが英断だったな

そうなんだよな。「ゴルゴ13」みたいのすすめちゃダメなんだよ。
金色のガッシュベル!!」はなんていうか、油断してなめてかかると足元をすくわれる感じですよね。
少年漫画や少女漫画はそういう恐ろしさがある。

マンガ嫌いっていうのは漫画って媒体を嫌ってるってことじゃなくて
ジャンプとかマガジンとかのいわゆる少年漫画を、大学生で20超えてる(成人してる)男が読んでるのが気に食わないってことね

これなんだよな。
でも、この「ガキっぽい」の暗示って本当に強烈ですよね。
21世紀になって、かつてに比べれば様々な価値観が共存できるようになっていても「ガキっぽい」ってことのレッテルは貼られるわけですし、また本人も多少の「それ」があるんだよ。

総理大臣が読んでいても、マンガはガキっぽい。ロックはガキっぽい。ゲームはガキっぽい。ってなあ。

ま、その罪悪感や劣等感がまた一段と味わいを増すスパイスにもなるんだろうけどね。


あーしびれるね