腐女子達の過激な争いが怖すぎる : あじゃじゃしたー

http://blog.livedoor.jp/chihhylove/archives/8300570.html

◆隠し撮りして呼び出し

「私以外の誰にもグッズを触ってほしくないから買い占めていたら、『地方組のことも考えて』と3人の同担(好きなキャラクターが同じ面々)に怒られました。でも、“嫁”は私だし、謝らなきゃならない筋合いもない。『早い者勝ちじゃん』と言い返したら、イベントに行くたびに隠し撮りされ、Twitterに顔写真を晒されてブスだのビ○チだの毎日のように書かれるように。

それが数週間続いた後、呼び出されて直接3対1で詰められました。こちらも負けじと対抗したのですが、1時間くらい口論しても解決せず、来週もファミレスで会うことになっています」

めんどくさい。
こういう対外活動がまったくないオタクライフだったのでどうすごしていいのかさっぱりわからないまま現在にいたるわけですが、それはそれでよかったのかあと思ったりはします。

これがまたすごいのは全然負けてないことと、これだけ悪化しててもまだ「関係」が持続しているところですよね。よくわからない。

2ちゃんねるで「ジャイアン」呼ばわり

「グッズは同じものを何百個も何千個も買い集めます。市場に出回っているものはすべて私が回収したいんです。2、3種類のキャラクターが抱き合わせで売られていることも多いので、ネットで探して、自分の担当ではない不要なキャラクターを余らせている人からも中古で買い取ります。あるときは、朝から並んで限定ガチャガチャを空になるまでやったのですが、その夜に2ちゃんねるを見たら、私は『ジャイアン』と名付けられ、今までの買い占め行動だけでなく、プリクラなどを晒された挙句、Twitterから住んでいる場所や出身校まで推測されていました。でも、嫁だから仕方ないですよ、これくらいは我慢しなきゃ」(21歳女性・大学生)

こう「コレクション」の概念がちがいますよね。
興味深いです。

それ以前に、どうしてそんなに金持ちなんだよ…
お金ほしいお(´;ω;`)

これだよ。本気の一点突破だよな。これが真似できないところ。趣味の「甘味」を自家製造できるからなんだろうなあと思うんですよ。
あるキャラクタへの恋を永遠に燃やし続けることができる。その「愛の証」としてのグッズ購入。この愛の燃焼からの愛の証をみせるための一連のサイクルが永遠に続けられるのってそれだよな。あ、永遠じゃないか。「次の嫁」ができるまでか。
買ったモノじゃなく、買ったことに甘みを見つけられるの。

これはおれ中古の安いゲームを買ったときに「甘み」を見つけられるんだけど、グッズには、同じものにはそれを感じられないんだよな。

しかし、全国に多くいるであろうジャイアンによる飽きなく貪欲な消費活動で食べている人もとっても甘いだろうなあ。
うらやましいわ。おれも甘みがほしいわ。