[新聞記事・ニュース批評@ブログ 【国内】給食費未納は完全な犯罪行為]([まやにっき])

深刻化する給食費未納問題で、法的措置の導入を表明する自治体が相次いでいる。

ああもうこんな段階まできてるんだな。

広島県庄原市は77カ月分の給食費約70万円の支払いを求めて本訴を起こした。3人の子供の給食費だけでなく保育料、税金まで滞納していた保護者は裁判で、「義務教育だから払わない」「頼んでない」などと持論を展開した。

これはすごいよね。裁判の席でこんなこといってるんだ。コドモが地べたに寝転がりダダをこねているのといっしょだよ。そのまま親になった感じだ。うらやましい人生だね。挫折など痛い目に遭うととてもそんなこといえないよ。

広島地裁はこれらの反論を認めなかったが、今月13日の判決で保護者に支払いを命じたのは「約10万円」。督促の時効(2年)分を差し引いたためだ。庄原市が保護者の「いずれ払う」という言葉を信じて待った期間は時効とされた。市担当者は「行政も甘い考えを持ってはいけない時代かもしれない」と話す。

そして、最終的にはこいつらの「勝ち」だったりする。ま、人間的な「価値」のほうは0円どころかマイナスなくらい落ちてるけど、「払う払わない」という争いにおいては勝ちだよ。だって払わずに済んでるんだもん。

殺人のときにもそうけど、時効ってなに?と強く思うね。

いや「恥知らず」ってのは最強だよね。だれにも負けないよ。「勝った!」と宣言できる神経があればいかなる状態であれ全戦全勝ですから。あー、北朝鮮戦法というか。

ヤジウマ根性丸出しでもうしわけないけど、親はこのようなストップ安バカであることは確実なんですが、こういう親に育てられるとどういう子になってるかをみてみたい。

「コドモの顔をみてみたい」

ってことですかね。意外にまともだったり、やっぱりと納得だったり、それらの予想に収まらない型破りだったりとなかなか妄想が楽しいです。

法的措置以外の方法で徴収に知恵を絞る自治体も少なくない。集金袋の復活、収納補助員の配置、分割払い、滞納者には給食停止…。

未納者のために頭を悩ませるってコト自体がムカつくわなあ。1番穏便なのが集金袋で、厳しいのは給食停止か。あるいは、法的措置か。

いよいよ学校内に警察を設置する時期なのかもしれないね。たいがいの学校そばに文具店があるのと同じ要領で、小さい交番を「専用」ってノリで用意したらいいんじゃないか? あるいは購買部のように交番があるの。