高座を終えた正蔵は「生まれ変わった、出直しの高座でした。上がる前は久しぶりに怖かったけど、温かく迎えてくれて、謙虚な気持ちでできた」と話した。
これで「出直し」になるなら、不二家の社長も今回のことをネタに笑いをとればよかったんじゃないか。
「くんくんくん、この牛乳は大丈夫。やめとこう。また夢になるといけない」
「最後に一粒、ママの味が怖い」
「(ホームパイが源氏パイにスーパーの陳列棚を指差して)そこはわたしの寝床です」
「賞味期限切れはいけない。おじゃんになる」
ま、これで元こぶ平さんはおあとがよろしくなったのでしょうか。それはよかったでござあすね。
まあ、落語界もテキトーだなあ。
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参照:
[古典落語ネタ帳]
ホント、大変なんですから。まったく体だけは大切にしてくださいよ。ホント、受けないと大変なんです。生活かかってんですから。楽屋にこう目盛りがあって、10円ずつ針が動くんです。あっ、お坊っちゃん、よくいらっしゃいました。いま来るんじゃないかって噂してまして。今から月光仮面のお話をしますよ。
林家三平